【かつての上司は多分アスペルガー①】大人のアスペルガー症候群の特徴

こんにちは!ヤスマルです!

 

みなさんは、会社の同僚などで発達障害を持っている人はいないでしょうか?

 

僕がかつていた部署の上司はかなり変わっている人でした。社内でも有名です。

 

僕は専門医ではないので確実ではないですが、かなり高い確率でアスペルガーだと思います。

 

だって、ネットや本で調べた特徴にとても当てはまるんですよ(笑)

 

同僚や上司、もしくは部下にそういう人がいる人はわかると思いますが、色々と苦労します(笑)

 

今回はアスペルガーの特徴についてまとめました。

 

いわゆる「3つの障害」と言われているものです。

 

そして当時の上司(仮に山田さんとしておきます)とのちょっとしたエピソードも添えていきたいと思います。

 

なお、以下のサイトがとてもわかりやすかったので、参考にさせてもらっています。

 

www.kaien-lab.com

 

 

社会性の障害

社会生活を送るうえで、色々と守らないといけない常識やルールがありますが、これを守ることが苦手です。

 

例えば、みんなが共有で使う物品の置き場所が決められていた場合、本人の判断で違う場所に片づけたりします。

 

いつもと同じ場所に置かなければ、他の人が使うときに探さないといけないから置き場所を決めているのに、それを理解することが難しいのです。

 

山田さんはみんなが共有でつかっているパンチ(書類に穴をあけるやつ)を自分の机に置いていたことで、みんなが困っていたことがあります。

 

本人曰く、「自分が一番使うと思ったから持ってきた。他の人が使うときは言ってくれれば貸せばいい」と言ってました。

 

誰かに確認してから持っていけよ!

そもそも、アンタが持ってるって誰も知らなかったよ!

 

そうツッコみたくなりましたが、そこはぐっとこらえて回収しました。

 

 

コミュニケーションの障害

冗談やあいまいな表現の言葉が通じにくいです。つまり相手の言葉に含まれている感情や意図をくみ取れず、言葉そのままに受け取りがちです。

 

逆に、自分の言った言葉が相手にどのように捉えられるか理解しづらいため、相手を傷つけたり怒らせたりします。

 

山田さんはよくクレーマーを更に激怒させていました。自分の言葉に感情をこめることも苦手なので、とても事務的な口調になりがちなので、お客さんは自分の気持ちを分かってもらえていないと捉えていたのかもしれません。

 

そういう時は、部下の僕が一緒に火消しをしていました。

想像力の障害

自分が考えていることや想像していること以外のことに考えを巡らせたり、同意したりすることが苦手です。

 

よくアスペルガーの人はこだわりが強いと言われているのは、この障害によるものです。仕事は自分の考えた手順でやらないと気がすみません。

 

山田さんに「この手順で作業してね」と教えたのに、本人が効率がいいと思った手順で勝手に作業をしたりします。

 

結果、ものすごい件数のミスが発生し、その挽回に倍以上の時間を割くことがよくありました(笑)

 

まとめ

 今回はとても簡単に特徴をまとめてみましたが、もっと色々なことを書いていきたいと思います。

 

山田さんとのエピソードもたくさんあるので、それも紹介していきたいと思います。

 

以下の本は結構わかりやすかったので、興味のある方は読んでみてくださいね。

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます(^^)v